八丁馬場の形状を詳細に記録するために、三次元レーザースキャナーをつかって、八丁馬場全体(約1200m)を測量しました。この三次元レーザースキャナーは、ドイツのカメラメーカーとして有名なライカ社製のもので、三次元空間を全方位高精度に立体スキャンできるすぐれもの。思った以上に大きくてちょっとびっくり!測量は2台のスキャナーで300mくらいおきに複数点からスキャンし、後で、専用ソフトでデータを合成します。八丁馬場全体を測量するのにまる一日かかりの作業でした。残暑厳しい中、作業していただいたライカの川本さん、ケーエステックの高橋さん、河南測量設計の高畑さん、ご苦労さまでした。データができるのが楽しみです。
これが三次元レーザースキャナーだ!!
パソコンでコントロールします。
こんなデータが得られます。
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